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労働問題

2009年1月 9日 金曜日

労災保険の補償内容

今日顧問先から、労災保険の補償内容について質問がありました。
労災保険の内容は、業務災害によるけがや病気に対する:

1. 病院での診察料・治療費
2. 病気やけがで仕事ができない時の休業補償
3. 障害が残ったときの年金または一時金
4. 業務災害で死亡したときの年金または一時金
5. 葬儀費用に対する給付
6. 業務災害で介護が必要な場合の給付
7. 健康診断で問題があったときに受ける二次健康診断

なのですが、中でもその会社が興味を持っていたのは、業務災害で社員が亡くなったときに労災保険からいくらおりるか?というポイントでした。


一日あたりの賃金(給付基礎日額)を2万円とすると、海外派遣されている社員の遺族が受け取るのは、

1) 遺族補償年金として20,000円×223日分

ただし、お子さんは18歳に達した年の年度末(3月31日)までしか受け取れません。この期間を過ぎると223日分が人数によって減少します。

2) 遺族特別支給金

一時金として、遺族の数にかかわらず一律300万円支給されます。


したがって、最終的には1)の446万円が年金として、2)の300万円が一時金として支払われます。奥さんは、再婚するなどして夫の戸籍から抜けなければ、ずっと1)は年金として支払われます。

意外に労災の補償内容は、詳しく知らない経営者の方が多いようです。もし、労災に加えて上乗せで民間の保険に加入を考えている場合には公的な保険の内容をしっかりチェックしてから、どの部分を補いたいのかクリアにした上で、加入することをお勧めします。

保険の内容は、とかくわかりづらいもの。 そんなときこそ、我々社会保険労務士にご相談ください。
 

投稿者 株式会社マーシャル・コンサルティング

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