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バイリンガル社労士 上岡のブログ

2010年7月 2日 金曜日

ワークライフバランスとは

こんにちは。
横浜山下町の社会保険労務士、上岡弓見子です。

先日、テレビで「なぜサムスンは家電メーカー世界一になれたのか」をやっていました。英語力やヘッドハンティングなどが挙げられていましたが、その中で『七・四制度』が印象的でした。


7時には出社し、4時には帰る。
残業はしない。
4時以降を自分の時間にあて、
スキルアップを目指したり余暇を楽しんだり・・・。

これぞまさにワークライフバランス!!と一人で興奮してしまいました

以前は日立などの日本の会社でもやっていた養成工の制度のことや人材教育にとても熱心だという部分は、いつの間にか日本が手放していった部分のような気がします。

でも日本にも、
 ・相手のことを思いやれる優しさ
 ・根気強さ
 ・粘り強さ
 ・皆と頑張っていると感じるときにとてつもない力をだせる組織力
 ・手を抜かず質の高いものを作り出す良さなど
たくさん良い点があると思います。

その良さをもう一度見直して、自分たちに自信を持つと同時に、その一方で、相手に対して自分の主義主張をロジカルに展開できる二刀流のコミュニケーションパターンが求められると思います。
ワークライフバランスって、大袈裟に聞こえますが、そんなに難しいことではありません。

昔日本が農業主体だったころだって、農作業をしながらの子育ては夫婦だけでなく、おじいちゃん・おばあちゃん・近所のおばさんなどのコミュニティではぐくんでいたもの。

第2次世界大戦後の日本で、経済を復興するためにどの会社でも夫は仕事、妻は育児・家事という性別役割分業が
主流になりましたが、それはたかだか数十年前ほどからのこと。

昔は福利厚生というと、会社が男性社員の扶養家族まで面倒をみることを言いましたが、今は経済が低迷して賃金も伸び悩む中、夫婦共働きができるしくみを会社で提供することが福利厚生になるのではないでしょうか

福利厚生というと、何やらコストのかかるものというイメージがありますが、社員が仕事の能率を上げ、残業せずに帰らせることで
夫婦共働きできる仕組みを作るのは費用もかからず、かえって組織の生産性が上がって、企業収益にもプラスになります。

また会社の社員が一生活者として時間を過ごすことで消費者目線を持つことができ、次の新しい商品・製品・サービスを生み出すきっかけにもなります。

そしてそのこと自体が、他社と差別化する大きな力となるのです。

これがワークライフバランスの真髄の一つなのです。

投稿者 株式会社マーシャル・コンサルティング

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