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バイリンガル社労士 上岡のブログ

2011年2月10日 木曜日

仕事の無駄を省いて儲けるマニュアル: 新人研修に mu (ミュー)を使う3つの理由 Ver. 3

横浜山下町の社会保険労務士、上岡弓見子です。

新人研修に mu (ミュー)を使う3つの理由 Ver. 3、仕事の無駄を省いて儲けていくためのマニュアルとしての使い方です。

仕事の無駄の見える化

マニュアルには仕事の手順書という側面に加えて、現在の仕事のフローが見える化されているので

  * 今行っている手順が本当に必要なのか

  * もっと良い方法はないか、もっと早くできないか?

という業務改善に取り組んでいくきっかけになります。そうした改善を積み重ねると、今までの仕事をより短い時間で正確にできるようになりますね。

今まで2時間かかっていたものが、1時間になり30分でできるようになれば、空いた時間をよりお客様との面談の時間や、より収益を生み出すための企画の時間に使えることになります。


ただ、手順自体のフローが整っても誰もが最高に効率の良い状態で仕事ができるかというとそうとは限りません。

その理由の一つとしては経験の違いがあると思います。その仕事を初めて行う社員よりもベテランの社員の方がポイントを押さえており、過去の失敗経験から学んでいるので一般的には無駄のない仕事ぶりが期待できるといえます。


そこでお薦めしたいのは、「この社員の仕事の進め方は他の社員のお手本になる」と思ったらそれをビデオにとって他の社員に見せることです。

実はこの考え方は企業会計の原価計算にある標準原価という考え方なのです。原材料などの無駄や非効率を徹底的に省いた状態で製造された製品の原価という意味で理想的な状態で製造され、コストが最小限の状態にある原価です。

  収益 - 費用 = 利益

ですから、収益が一定だとしたら費用は小さければ小さいほど利益が増大しますよね。

以前、トヨタ自動車の製造ラインでは部品を車体に取り付ける工程などで、仕事が正確で早い社員の手の動きをビデオにとって他の社員に見せ、その社員の動きをお手本としてその真似をさせることで、みんなの手の動きを標準化したということを聞いたことがあります。これだと原価を低減しながら質を向上させることができます。


この考え方を製造業だけでなく、卸売業や小売業にも転用できるのではないでしょうか?

例えば:

 1)アパレルの店舗で接客の上手な社員の動きを
   録画してみんなでまねてみる

 2)サービス業では、ベッドから車いすに施設利用者を
   移動させるときに、腰に負担のかからないような
   てこの原理を使った方法を解説しながら
   動画で理解していく


目で見ながら仕事を理解していくので、新入社員でもブランクの長かった社員でもあまり時間とコストをかけずに何度でも繰り返し、自分で学習することができますね。

また「マニュアルにはこう書いてあるけれど、実際やり続けていくうちにこちらの手順に変わった」という事がよくあると思います。その時にはマニュアルに手書きで新しい方法を記入し、何年か後に作り直す。または新人が入るたびに先輩社員がマニュアルを作成して渡す。それを毎年毎年続け・・・。
muは新しい作業が加わったり、作業方法に変更があった場合はその場ですぐに修正する事が出来ます。つまり常に最新のマニュアルを従業員全員が共有できるのです。新人が入っても担当変更があっても全く問題なくスムーズに引き継ぎが行えます。新人受け入れのための準備が激減するので、その分、通常業務に携わる事ができます。

このようにmu(ミュー)ではいろいろ活用が可能です。そして何より企業の生産性を上げて、儲けにつなげていくことが可能になります。


今度、弊社のホームページでもそれを実感できるようなサイトを作ってご紹介したいと思います。

お楽しみに。


投稿者 株式会社マーシャル・コンサルティング

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