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バイリンガル社労士 上岡のブログ

2011年2月22日 火曜日

厳しい就職活動と採用企業・求職者の考え

横浜山下町の社会保険労務士、上岡弓見子です。

新卒者の就職内定率が過去最低水準となり、「今世紀最悪」とも言われている2011年度の就職活動状況です。私も大学生の息子がいるので他人事ではありません。

採用企業側、求職者側はどのようなことを考えているのを示すデータがあったのでご紹介します。


◆採用企業側は「面接結果」「熱意・意欲」を重視

経済同友会では、会員企業を対象に「企業の採用と教育に関するアンケート調査」を実施しました(846社のうち230社が回答)。その結果によれば、企業が選考方法・基準において最も重視するものは次の3つでした。

  1 面接の結果
  2 適正試験の結果
  3 筆記試験の成績


次に、ビジネスの基本能力としてどのような能力を重視しているかとの質問では、「熱意・意欲」が最も多く、「行動力・実行力」「協調性」などが続きました。


終身雇用制が崩れ、「新卒採用し、社内での経験を積むことでOJTで仕事の経験を身につけ、その企業にあった考え方ができる人材が求められていた」時代から、協調性を適切に保ちながら自分で考え、実行できる人材が求められているということでしょう。


今度は、求職者が就職に関してどのようなスキルが有利に働くと考えているかを示すデータです。

◆求職者が考える「就職活動に有利なスキル」は?

株式会社ブラザーズ(東京の総合広告業)が、首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉の4都県)で就職活動中の20代~40代の男女1,000人を対象に「就職活動に有利だと思うスキル」に関する意識調査を実施し、その結果が発表されています。

  1位...「ビジネス英語」
  2位...「MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)」
  3位...「簿記」
  4位...「秘書検定」
  5位...「ビジネス実務法務検定」
  6位...「FP技能検定」


これからは、自分の核となるスキルや経験をキャリアを構築していくメインの柱として、そこに英語、PCスキル、簿記やFP技能といった柱をどれだけ多く建てられるかが不可欠です。 

当然、一つよりも二つ、二つより三つ、三つより四つのほうがより仕事の幅も広がります。

両サイドの考え方を総合すると、仕事に不可欠なスキルを身につけ他者と協調しながら、主体的に仕事を進められる職務遂行力が求められるということでしょう。

投稿者 株式会社マーシャル・コンサルティング

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