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労働問題

2012年7月24日 火曜日

子どもを持つ女性の就労の"理想"と"現実"

◆1万組以上の夫婦が回答
内閣府が「都市と地方における子育て環境に関する調査」を実施し、今年3月にその報告書が発表されています。
この調査は、
(1)子どもを持っている
(2)妻の年齢が「20歳~49歳」である
(3)第1子の年齢が「0歳~18歳」である夫婦を対象に行われ、1万2,289組の夫婦が回答しています。



◆妻の「就労意欲」と「就労理由」
この調査で、妻に「就労意欲」について尋ねたところ、パートや正社員など就業形態は異なるものの、「今後何らかの形で働きたいと」いう人は86.0%で、「今後は(今後も)働かない予定」という人は11.6%でした。
現在は就労していないが今後の就労を希望している妻の「就労理由」については、次の通りとなっていますが、上位4位まではお金に関する理由です。
(1)「家計を補助するため」(71.8%)
(2)「将来に備えて貯蓄をするため」(61.3%)
(3)「生計を維持するため」(42.7%)
(4)「自分の自由になるお金を得るため」(41.0%)
(5)「いろいろな人や社会とのつながりを持ちたいから」(25.3%)

◆妊娠による働き方の転換
また、株式会社アイデムの人と仕事研究所から、「働き方に関するアンケート調査」の結果を分析した2012年版「パートタイマー白書」が刊行されています。
この調査で、妊娠がわかった時に正社員として働いていた人に、「妊娠・出産・育児をきっかけに正社員以外の働き方に変えたことがあるか」を尋ねたところ、「正社員を継続した」人は53.8%、「正社員以外の働き方に変えた」人は46.2%でした。
そして、「正社員以外の働き方に変えた」人が具体的にどのような働き方に変えたのかを見ると、「退職して無職(専業主婦)になった」という回答が79.2%に上っています。
ただ、一度離職してしまうと、職場復帰することや新しい仕事に就くことは難しいのが実情であり、働きたくても働けない女性が多いようです。


投稿者 株式会社マーシャル・コンサルティング

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