English
Japanese

全記事表示

2012年9月24日 月曜日

『派遣入替え求められた ~妊娠したが支障ない』

当社は派遣元(人材ビジネス会社)ですが、ファイリング業務で派遣中の女性従業員がいます。このたび、妊娠の事実が判明しましたが、派遣先より、人員を入れ替えるよう求められています。本人は「現在、業務には支障がない」といいますが、どのように処理すべきでしょうか。


【産前休業前の代替不可】

一般の会社であれば、妊婦は業務上の支障がない限り、産前6週間(多胎妊娠なら14週間)まで働いた後、産前休業を請求するか否か自ら判断します。産前産後休業を与える義務は、派遣元(貴社)が負っています。

男女雇用機会均等法では、「妊娠等を理由として、解雇その他不利益な取扱いをしてはならない」と規定しています(第9条第3項)。この男女雇用機会均等法第9条第3項については、派遣先もまた事業主とみなして法律が適用されます(労働者派遣法第47条の2)。

解雇その他不利益取扱いの具体例は「性差別禁止等に関する指針」(平18.10.11厚労省告示第614号)に示されていますが、その中に「派遣先が派遣の役務の提供を拒むこと」が明記されています。産前休業の請求があるまで(または産後休業の開始まで)、原則として派遣労働者代替等の要求はできません。

投稿者 株式会社マーシャル・コンサルティング

カレンダー

2015年12月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
 

〒231-0023
横浜市中区山下町24-8-805

ホームページを見たとお伝えください 045-212-0681

受付時間 10:00~18:00

お問い合わせ 詳しくはこちら