働く場所について、さまざまな選択枝が増えています。
自宅、コワーキングスペース、ホテルでのリモートオフィス利用、駅ナカのシェアオフィスなどはもちろん、ワーケーションもその一つで、都心から離れた場所で休暇取得中に仕事をする方も増えています。
新幹線をリモートオフィスにする実証実験もJR東日本で進められているそうです。変わったところでは、車好きの方に向けてレンタカーをオフィスとして活用する方法もあると聞いています。ドライブもでき、好きな景色の場所を選んで駐車し、仕事をするといったレンタカーの使い方です。
スポーツクラブにワークスペースを構えるサテライトオフィス「ZXY(ジザイ)」も府中や自由が丘の「コナミスポーツクラブ」内に2021年1月にオープンしています。仕事が終わったらすぐにジムでトレーニングしたり、休憩時間を活用してトレーニングする方もいそうですね。
自分のパフォーマンスを発揮しやすい、あるいは仕事に集中しやすい場所を選ぶ。
仕事と生活や遊びの部分まで、どこからどこまでが仕事で、どこからが遊びかわからない、そんな状況が生まれていくのではないでしょうか?
*働き方が柔軟になるちょっとしたヒント*
以前、外資系企業に勤めていたときに、よくランチに一緒にいく同僚から「お弁当買って外で食べない? ピクニックみたいで楽しいでしょ?」と誘われたものです。飲み物や敷物を持ってオフィスにほど近い皇居外苑の公園に行ったものでした。
私も休日には、コワーキングスペースのある多摩川沿いのホテルで仕事の企画を練るのですが、アイディアが煮詰まったときは多摩川に出て風に吹かれたり、少し散歩してリフレッシュします。お昼はテイクアウトのランチボックスを持って多摩川と向こう岸にある羽田飛行場から飛び立つ飛行機を見ながら、ランチを楽しみます。
とても自由を感じる瞬間です。
仕事は仕事、遊びは遊び、と分けることが多いと思いますが、その2つをより接近させるともっと楽しく仕事ができると思います。
“こんな働き方はできそうか?“、とまず声に出してみてはいかがでしょうか?
マーシャル・コンサルティングは柔軟な働き方を進めるためのご相談に対応しています。
こういう働き方はできるのか?といった発想を具体化するノウハウをご提供いたします。
ぜひマーシャル・コンサルティングにご相談ください。