実はマーシャルには、英語でメールが書けるようになる秘策があります。
具体例をあげて説明します。
例えば、外資系企業で英語のやりとりが必要な企業を担当し、担当企業の人事担当者から英語で質問が来た場合、次のようなプロセスをとります。
1)相手から来たメールをGoogleなどの翻訳サイトで翻訳し、おおよその意味を自分で理解するようトライします。
どうしても相手の質問がわからないければ、事務所内で英語のわかるスタッフ、あるいは代表の上岡に質問します。
秘策1: 最初はわからなくても自分でまずは考えてみること。
その後に翻訳サイトで翻訳しましょう。
これが英語の上達の第一歩です。
2)相手の質問内容を整理した上で、ます自分なりの回答を日本語で作ります。
3)Googleなどの翻訳サイトにかけます。
4)翻訳した英文を見て、訳の不自然だと感じるところを自分で手直しします。
5)4)の英文を上岡が添削します。最終版のメールを仕上げて先方に送ります。
秘策2: この添削を入れたメールの原稿を必ず保存しておきます。
この添削原稿が、次に自分でメールを書くときの参考になります。
また、自分が書いたメールは、以前にも同じような質問が来たときに他社にどう答えていたかの参考になります。
1回添削したら書き直し、また上岡に見せてください。もう一度添削して書き直したら完成です。
秘策3: この1)から5)のプロセスを繰り返し行います。
手間ではあっても、この繰り返しを続けること。”継続は力なり”ですよ。
少し大変かもしれませんが、1年先~2年先にはこなれた英語メールが自分で書けるようになります。
英語の上達に王道はありません。大事なのは決して途中であきらめないことです。
英語で仕事ができるとコミュニケーションの幅が広がり、仕事が一層楽しくなると思います。ご自身のステップアップにもなりますよ。