外国人労働者の安全衛生の資料がマンガで掲載されています!
厚生労働省では、働く人の安全と健康について、初めて学ぶ方向けにわかりやすくマンガで解説した資料をウェブサイトに掲載しています。
マンガでわかる働く人の安全と健康(出典:厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_13668.html
このサイトでは、「共通教材」に加えて、「業種別 安全衛生管理対策」について、14言語(一部11言語)で記載しています。
対応言語:
日本語、英語、中国語、ベトナム語、タガログ語(フィリピン)、クメール語(カンボジア)、インドネシア語、タイ語、ミャンマー語、ネパール語、モンゴル語、スペイン語、ポルトガル語、韓国語 |
「共通教材」では、労働安全衛生対策の基本事項を、「業種別 安全衛生管理対策」では各業種で多発する事故をとりあげ、安全に作業するためのポイントがまとめられています。
現場に従事する社員の皆さんの経験年数にかかわらず、基本的な安全衛生対策を共有し、より安全な労働環境づくりに向けて、ぜひ職場において皆さんとご参照ください。
【掲載内容の概要】
1)共通教材
労災事故の起こりやすい職場で多い、つぎの項目について取り上げています。
転倒、転落、腰痛、4S、熱中症、労働安全衛生保護具、安全標識
2)業種別 安全衛生管理対策
次の業種ごとに11言語で資料が掲載されています。
〇製造業(素形材産業、産業機械製造業、電気・電子情報関連産業)
〇自動車整備業 〇航空業 〇宿泊業 〇飲食料品製造業 〇外食業
〇陸上貨物運送事業 〇フォークリフト 〇クレーン・玉掛け作業
〇溶接業 〇鋳造業 〇化学物質取扱い(基礎) 〇化学物質取扱い(管理)
〇製材業 〇生コンクリート製造業 〇鉄工作業
労災事故に関する指導、研修、保険請求手続き等については、是非マーシャルにご相談ください。従業員と直接英語での対応もいたします。
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